



第3回水のリトリート
7/12 Sat -13 Sun
今回の水のリトリートは、水に触れること、自然との暮らしの中に身をおくこと対話の時間(円坐)で構成されています。
今回の水のリトリート案内人は、おといさんです。
補佐役は、J(ジェイ)とのぶです。
集合場所 古民家宿Tani House Itaya (新潟県十日町市小出癸615*青い屋根が目印)
集合日時 2025年 7/12(土) 14:00
終了日時 2025年 7/13(日)17:00
参加費 18000円(1泊3食付き)/一人
持ち物/注意事項
水着、濡れてもいい服装(晴天時は川で泳ぐかもしれません)、着替え、
動きやすい靴、タオル、防寒着(夜間の冷え込みに備えて)雨天時は一部内容を
変更し、屋内でのお茶タイムなどになると思います。
ACCESS 公共機関ご利用の方
東京→越後湯沢下車(上越新幹線)
越後湯沢駅前→清津峡入り口下車(南越後観光バス 森宮野原行き)
清津峡入り口から徒歩7分(Googlemap参照*青い屋根が目印)
※行きの越後湯沢駅前発→清津峡入り口までのバスは、10:25分発と13:05分がございます。
帰りの清津峡入り口発→越後湯沢駅までのバスは、17:57分のバスがございます。
バスの便が非常に限られておりますのでご注意ください。
日程表
【スケジュール(予定)】
7/12(土) 1日目
14:00 古民家宿Tani House Itaya集合
はじまりの時間(スタッフも含めた参加者の声をゆるやかに)
集落散歩
対話の時間(円坐)
17:30 温泉へ(Tani House Itayaのお風呂、または近くの温泉施設)
夕食づくり(地元食材で調理)
夕食
火を囲んでの対話
21:30 自由時間・就寝
7/13(日) 2日目
8:00 朝食(みんなで)
円坐
11:00 昼食の準備・自由時間(地元の方による手料理も予定)
12:00 昼食
川での水遊び(※天候によりお茶タイムに変更する可能性あり)
対話の時間(円坐)
17:00 解散

お問合せ
〒949-8433
新潟県十日町市小出癸615
Tani House Itaya

リクエスト制の水のリトリートに関するお問い合わせは十日町市観光協会へご連絡ください。詳細はこちらからご覧ください。
水のリトリートのとの出会い
7月の案内人 おとい
この場に惹かれたのはまず、初めてこのTani Houseに入った時の空間に、「うわぁ」という感覚があり、今思えばそれは体と気持ちがひらく感じがしたことでした。素敵に思ったのだと思います。そこには確かに人の作った跡がありました。夜になって聞いた、この建物が作り変えられる過程での出来事や人との関わりの様子が私にはまた魅力的でした。
そこから、水のリトリートをしているのぶさんとなぜか声をかけてくれるJさんとの関わりと行き来が始まります。
2人はと言えば、何回か時間を共にする間の、お互いに思うことをシラフの時もサケの時もお互いが言い合っている、それがめっちゃ面白かったのです。2人はケンカするとか理解できないとか言ってるのですが、本気で向かい合ったり仲間をしたりしてるから、見る人や関わる人が面白いのだと思います。
そこにTani Houseがあり、2人が活動をする場所としているのが清津峡の小出集落です。工夫の上に水が巡り、小さい流れも大きな流れもあり、いつも水音のある集落。谷間(たにあい)にあり、数百万年を経て、現在の谷となり人が住み始めて数千年。渓谷の約半年は多い時には4メートル近くになる雪に覆われており、その間にある夏とも言えます。春になると我先にと田畑の準備をする人が見られ、7月と言えば、雪のない季節の真ん中にあたる景色と動きが水と夏との交点のようにして現れています。
春に出会ったのはふきのとうと、手作りのこんにゃくの味と、その作り方を話してくれるかぁちゃんでした。この夏集落で出会うのは、どんな人達になるでしょう。


おといさんへの声かけ
7月の案内人補佐役 のぶ
おといさんに初めて出会ったとき、不思議なオーラのある方だなと感じました。経歴(遍歴?)が面白いのもさることながら、現在おといさんが関わっている事も興味深いものかりで、それでいて、全ての活動が一つの線でつながっているようなそんなおといさんが魅力的に映ったこと。
そして、何よりも、おといさんが醸し出す空気感に癒される人もいるような気がしています。ゆったりと、穏やかで、たまに難しい言葉で、丁寧に気持ちや考えを整理しようとされるおといさんの姿勢になぜかその場の人たちは耳を傾けたくなるのです。
これまで、おといさんは、”場を開く”ことをされてきたと言います。
独特のやり方で、この世界と対峙しようとされてきたおといさんに、是非、水のリトリートでも”場を開くこと”をしてもらいたいと思いました。
誰より、私が参加してみたかったのです。